一般に上顎あるいは下顎が前に伸び過ぎていたり、逆に顎が小さいなどで上下の歯の噛み合わせが大きくずれてしまっていたり、あるいは顔が非対称で歪んでいるような場合を「顎変形症」と言います。
このような場合、当院では矯正治療と顎矯正手術を組み合わせる「外科的矯正治療」を行っています。顎変形症の矯正治療には健康保険が適用できます。
顎変形症の矯正治療について
顎変形症の治療症例（上下顎骨の移動例）
顎変形症の場合、矯正治療と顎矯正手術を組み合わせた外科的矯正治療が必要です。当院で治療を行った顎変形症の症例をご紹介いたします。
顎変形症以外の保険対象疾患
顎変形症に対する矯正歯科治療以外にも「厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療、ならびに前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常（埋伏歯開窓術を必要とするもの）に対する矯正歯科治療に限り、保険診療の対象となります。
矯正治療に伴う一般的なリスク、副作用
矯正治療には一般的なリスク、副作用があることをご理解ください。（すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。）
